前回の投稿から時間が経ってしまったので、
正しくは「2019年本番でやってみたこと」です。。。笑
その②は、完全セルフ譜めくり!
室内楽で他の楽器と共演する時は、
通常楽譜を見ながら弾きます。
音符が多く、演奏しながら自分でページをめくれない場合、
ピアニストの左側に譜めくり担当を座らせ、
譜めくりさん:「そろそろめくるで?」
ピアニスト:「めくって、早く!!!」or「ちょ、まだ早いっ!!!」
みたいな無言の意思疎通をしながら
ページをめくってもらってます。
大体、ピアニストが激しめに頷いてる時は、
「早く!!!」の方です(笑)
確かに、楽譜をめくる作業がなくて楽なのですが、
左側の気配に対する「目」のような新たな神経が働いてしまい、
音や共演者とのアンサンブルに対する集中力がいくらか削ぎ落とされてしまう気がして。
どうしても譜めくりが難しい箇所では、
楽譜の縮小コピーや切り貼りをして、
オリジナル楽譜を作製して対策しています。
今の所、昨年8月以降の室内楽の本番は、
どんな難曲であろうと、全てセルフ譜めくりで快適に乗り切っています!
そんな事情も知った上で演奏会に足を運んでみると、
新たな楽しみ方が出来るかもしれません😁😁
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