2020年5月11日1 分

インドア人間、師匠の音楽をじっくり聴く。

このご時世、
 

 
舞台に立つのはしばらく難しそうですが、


 
今のうちに出来る限りのインプットをたくさんしておこう、と燃えている今日この頃です。


 
勉強も娯楽も、新しいことをしたいなと、


 
フランス語の勉強を再開したり、


 
いつもよりバージョンアップした筋トレを始めてみたり、


 
普段とは違うジャンルの音楽を聴いてみたり、など。


 
外で遊べないことはさほど苦ではないらしく、


 
超インドア派の特性が活かされているようです...笑

画像は、


 
パリ音時代に師事したブレッソン先生 (Hortense Cartier=Bresson) の新しいCD。


 
ブラームスの小品集。


 
"なんとなく" ではなく、


 
いつか大切に聴こうと取っておいたものを、


 
照明を暗くした部屋で目を閉じて、じっくり堪能しました。


 
音を「耳で聴く」ことを徹底していた師らしく、


 
その響きの構築に、圧倒されました。


 
演奏家としてはもちろん、
 

 
そのお人柄も素晴らしく、精神的な面でも随分支えられたな。。。


 
と、聴きながら色々なことを思い出しました。


 

 

 
ゆったり時間を使える今だからこそ、


 
そんな風に色々なことに思いを馳せたり、
 

 
何かに追われることなく音楽と向き合えたり、


 
能動的な姿勢で、何かを得ようと行動したりと、


 
思いがけず良い時間を過ごしています 😊